ずいぶんお久しぶりとなりましたが、あのウイルスについては未だ収束していない今日この頃…いかがお過ごしでしょうか…
ということでマサオです。
久しぶりでもいつも通り今回の動画はコチラ
いやぁ〜人生初胃カメラ飲んだらピロリとかいう可愛い名前した奴と初対面。
子供の頃から彼?彼女?(気持ち的には彼女がいいな)は私のすぐそばにいてくれたはずなのに、気付いてあげられなくてゴメンねピロリ…
なぜかピロリと聞いたらキルバーンの方に乗ってた本体を思い出してしまいます。
背面にある身バレ防止の白い布ですが、撮影のために久しぶりに引っ張り出したのでシワシワです。気になる人は存分に気にしながら動画を視聴して下さい。私のプレイのアラに気付きにくくなるので…
さて曲の話をしましょう。
聴いての通りこの曲はリードギターのみで始まります。
歌でいうアカペラです。
どの曲もそうなのですが私はピッキングを含む序盤のトーンコントロールが苦手で、特にこの曲は最初のC#と次のB→C#ベンドが非常に緊張します。
ここはリードトーンでボリューム下げめにし、ピッキングも弱過ぎないくらいで弾くのがBestです。
ピックではなく親指と人差し指を使ったフィンガーピッキングの方が良かったかもしれませんが、私の練習不足からフィンガーピッキングが苦手でビビって採用できませんでした。
フィンガーピッキングだと弦から指にフィードバックされる情報に集中してしまい2音目のベンドが疎かになりやすく、またボリュームを絞っているため次の音までの長いサスティーンが得られないリスクもありましたので…
音切れを警戒するあまり強過ぎるピッキングになってしまいました。
これは反省点です。
ベンドに関しては
B→C#(全音)
A#→B(半音)
と使い分けが必要となります。
ベンディングは数あるギターのテクニックの中で最も基本的かつ最もギターらしいプレイの象徴と言えます。
おそらく殆どの人は耳を頼りにベンドすると思います。
私のような音痴だとカッコ悪いベンドになりやすいです。
普段から耳を鍛えておくことをオヌヌメします。
0:57〜ボリュームを全開にしたら他のVai先生の曲同様にピッキングハーモニクス、ベンド、ビブラート、レガートに魂を乗せてエロティックに弾いて下さい。
3:24〜のタッピングは勢いです。
正直Vai先生がどのように弾いているか細かいことはわかりません。
わかる方いたらご教示下さいますようお願いします。
m(_ _)m
3:38〜のトーンに関してですが
リードからTube screamerをOFFにしたクランチでプレイしています。
徐々にボリュームを絞っていきピッキングニュアンスも弱くしていきます。
3:49〜はクリーンに近いところまでボリュームを絞り切り、PhaserをONにしています。
クリーンなど色々試してみましたがコレが1番しっくりきたので採用しました。
この時できるだけ優しくエロティックにピッキングします。
ピックから伝わる弦の反力を感じながら舐めるようにピッキングする感じです。
4:13のF#の音を出してからは思いの丈を乗せて弾くとGood!!
この時
ボリュームを上げる
↓
ピックアップをフロント→リアに切り替え
↓
ブースト(Tube screamer)OFF→ON
とピッキングするスキがないくらい非常に忙しいです。
なのでF#の音はピックアップを切り替えた際の衝撃をピッキングの代わりにしています。
この曲は馬鹿げた速さのレガートプレイもなくVai先生の曲の中では地味に聴こえるかもしれませんが、トーンコントロールに非常に気を使う曲でした。
この曲は他にも色々な人がカバー動画あげているので挑戦する方は参考にYoutubeを漁ってみるといいかもしれません。
来週はいよいよモンハンライズ発売っ!!︎
猫も好きだけど犬派な私。
特に大型犬好きなのでお供ガルクと狩に行くのが非常に楽しみです。
ではまた
マサオ