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私は昔レッチリが嫌いでした。
・メロディがあるようなないような歌はまるで念仏。
・ヘロヘロなプレイとサウンドのギター。
・やたら叩くベース。
・基本的に裸。
・中学生バンドがそのまま大人になったような感じ。
・ロックやらファンクやら色々な要素があるが、どれも中途半端感がある。
理由は他にもありますが、今回はこの辺にしときましょう。
こんなアンチレッチリだった私ですが、三十路を過ぎたくらいからある疑問が湧いてきました。
これら(上記の嫌いだった理由)を狙ってやっているとしたら…?
それはそれで凄くね⁉︎
彼らも結構な年齢です。
世界的なロックスターの彼らは人生のほとんどを音楽に費やしてきたことでしょう。
テクニックや技術がないとは考えにくいです。
それと、彼らにはやりたいこと、やりたい音楽をやっている感が凄まじいです。
おそらく
やりたい音楽=売れる音楽
ではないロックスターはいるでしょう。
もしくはやりたい音楽をやっていてもやりたくない仕事を日々やっているロックスターもいるでしょう。
若い頃と違い毎日毎日一緒に過ごしたくもない人間とやりたくもないもないしょうもない仕事をやらされている社畜に成り果てた私にはレッチリの自由奔放なところは憧れる部分です。
そんな自由奔放であろう彼らをカバーしてみたのですが…
私には絶妙に弾きにくいorz
元々私はアルペジオが苦手なのですが、変なタイミングで音が切れたり、ピッチがおかしかったり…
サウンドも微妙に完全なクリーンでもなく、微妙クランチでもない…
ストラトも持っていませんし…
ボトルネックは前から持っていたのですが、長いこと無駄にギター弾いてて初めて使いました。
※ちなみにカポは最近購入したのですが、そちらはまだ使っていません。
言葉ではイマイチ伝えにくいですが、誰にでもわかるようなテクニックとかは一切ありませんでした。
なんというか…ジョン・フルシアンテな味?レッチリらしさ?を出すのは非常に難しかったです。
なかなか酷いプレイですが、ある意味では私の下手さでヘロヘロになっていい具合になったかもしれません。
ストラト手に入れたらまたチャレンジしてみますかね…
マサオ