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メタルといえばメタルの帝王と呼ばれるこのオジーを外すことはできません。
あのコウモリやハトの逸話で有名なオジー・オズボーンです。
20年前くらいに「オズボーンズ」という番組でオズボーン家のハチャメチャな日常生活で人気になったとかなんとか…
オジーには若くて素晴らしいギタリストを見つける才能なのか運なのかが備わっています。
ブラックザバス脱退後初のギタリストのランディ・ローズ。
ナイトレージャーで超絶アーミングプレイを見せるブラッド・ギルス。
説明不要の元イケメンザック・ワイルド。
実は私はよく知らないけど、メロスピなガスG。
ザッと挙げてもこれだけの有名ギタリストと演っています。
※他にもオジーバンドに所属したギタリストはいますが、よく知らないので…
この曲はオジーバンド初代ギタリスト、ランディの代表曲です。
これ系の音楽を聴く人には説明する必要もないような超有名曲ですね。
ちなみに最近本屋で見かけたヤングギターの表紙がランディだった気がするのですが、たまたまです。
ランディといえばレスポールなのですが、ネックベンドをやる勇気がなく、トレモロで代用ということでいつものJEMを使いました。
サウンドに関しては前回ジミヘンで有名なマーシャル1959を本国イギリスでランディ用に改造した白い機体を使用していたようです。
それにMXRのディストーション+でガンガンに歪ませていたとかなんとか…
原曲を聴いた感じ、確かにかなり歪んでいます。
いつも通りPCで1959をシミュレートしてそこにディストーションやらなんやらで適当に味付けしました。
基本的に私はとてつもなくザックリとした音作りしかできないので、こんなもんです。
プレイに関しては80年代前半の曲だろ?と思って舐めプしてましたが、痛い目に会いました…
もうね…ソロなんてグダグダですよ…
この時代のギタリストはランディといいエディといい、素晴らしいですね。
JCM800が全盛期になる以前の改造1959サウンドと合わせて、一見(1カバー)の価値ありです。
しかし…コウモリやハト事件ような伝説を残せばオジーのようにステージ上でウロウロしているだけでカッコ良くなれるのでしょうか…
最近、健康診断の中性脂肪の項目でD判定で気にしている私では人生をリセットしても難しいかもしれません。
マサオ